どうも、30代サラリーマンです。
以前、ランタンポールについての記事を書かせて頂きました。
https://kurofune0528.com/%e3%83%a9%e3%83%b3%e3%82%bf%e3%83%b3%e3%83%9d%e3%83%bc%e3%83%ab/

このランタンポール、良い製品なのですが気になる点もありました。
今回はその「気になる点」について紹介と、私の実施した対策を書かせて頂きます。
Naturehikeランタンポールの気になる点
まずは、Naturhikeランタンポールの気になる点をご紹介します。
Naturehikeのランタンポールは、テーブル等を挟んで固定するタイプです。
固定するにはネジを閉めていくだけの簡単な方法。
ですが、下記画像の○部分をご覧ください。
ネジにカバー等が無く、むき出しになっています。




しっかり固定しようとすると、この状態でキツく締める必要があるので、当然ながらテーブルに傷が付きやすいのです。
対策方法①




まずは少しでも安く済ませたいので、100均でキャップに代わるものを探しました。
それっぽい物を見つけ付けてみたのですが、あまりしっくりこない。
すぐに外れて無くなってしまいそうなので、この案は却下することに。
対策方法②
なんか丁度良いもん無いかなぁ〜と考えふと思った、




無いなら作るか〜!!
対策方法と言いましたが、あまり皆さんが出来る方法では無くて申し訳ありません。
たまたま私は金属加工の仕事をしていますので、職場で作らせてもらえました。
参考にはならないかもしれませんが、その方法を書いていきたいと思います。
ネジのサイズを測定




キャップを作るためにまずはネジのサイズを測定しました。
まずはネジの外径を測ります。
このネジの外径はおよそ「8ミリ」でした。
次にピッチ(ネジ山とネジ山の間隔)を測ります。
かなりわかりにくいのですが、だいたい「1.2〜1.5ミリ」でした。
ネジの規格として、外径が8ミリのネジはピッチが1.25というのが通例です。
以上のことから、このランタンポールのネジは「M8×1.25」と判断し、キャップの作成に入りました。
旋盤にて作成




作成中の写真は無いのでいきなり完成の写真ですが。。
錆対策の為、材質はステンレスにしました。
単なるキャップではなく、設置面を大きくすることで、安定性や強度が高くなることを狙っています。
これでも心配な場合は、さらにクッション等を貼るのもいいかもしれませんね。




まとめ
ランタンポールの傷対策について書かせて頂きました。
解決策はあまり皆さんが出来る方法では無くて申し訳ありません。
一応、予備であと2つ作成しているので、同じランタンポールを持っていて同じ悩みをお持ちの方には差し上げます。
もしいらっしゃったらご連絡下さい。