「デイキャンプでテントは必要なのかな?」
「日帰りなのにテントを張るのは変?」
そんな疑問をお持ちのあなた!
デイキャンプにテントは”必須“ではないですが、あれば活躍することもあります。
僕もデイキャンプで、何度かテントを張ったことがあります。
また、周りにテントを張っているのを見かけたこともあります。
決してデイキャンプでテントは変でも、おかしくもありません。
- タープを持っていない
- テントの試し張りをしたい
- 昼寝スペースが欲しい
などの理由がある方には特に、「デイキャンプでテント」おすすめです。
テントを張るのはどんなとき?
一般的に、デイキャンプはテントを張らず、タープのみで過ごすイメージがあると思います。
では、デイキャンプでテントを張るのはどんなときでしょうか?
①タープを持っていない
あまりいないかもしれませんが、キャンプ初心者でタープを持っていない方。
タープが無いからといって、日差しを遮るもの無しでデイキャンプを過ごすのは危険すぎます。
テントを張れば、タープほどの開放感は無いですが、日光から身を守ることが出来ます。
ただ、どうしても熱がこもってしまうので可能であればタープの購入をおすすめします。
②テントの試し張りをしたい
新しくテントを購入して、いきなりキャンプというのも少し不安になりませんか?
「ちゃんと設営できなかったらどうしよう」
「どれくらいのサイズになるのかな?」
そんな不安があるときは、デイキャンプで試し張りをしてみましょう!
デイキャンプを楽しめて、試し張りもでき、一石二鳥です。
③テントを乾燥させたい
突然の雨や夜露で濡れたテント、キャンプ場で乾燥できればいいですが、いつも乾燥してから帰れるわけじゃないですよね。
そんなときは、デイキャンプでテントを張りましょう。
デイキャンプで使えて、テントの乾燥もできる。
意外と乾燥させる場所って無かったりするので、おすすめ。
④昼寝スペースが欲しい
デイキャンプで遊び疲れて、ちょっと横になりたいとき、テントがあれば便利です。
人目を気にせず、昼寝ができます。
タープだけだと、イスでうとうとするのが限界。
大自然の中で昼寝を満喫しましょう。
⑤着替えの目隠しが欲しい
デイキャンプで川遊びをすることは多いと思います。
また、暑い日は汗をかいて、着替えたくなりますよね。
テントを張っていれば、着替え用の部屋として使えます。
こんな場合はテント不要
どんなデイキャンプでも、テントを張ればいいわけではありません。
場合によっては「張らない」方がいいことも。
①設営時間を短くしたい
テントを張るとなると、おのずと設営時間が長くなってしまいます。
「設営は早く終わらせて、さっさと遊びたい!」
という方は、テントを張らないでおきましょう。
それでも、タープは必ず設営して、日陰を確保して下さい。
②サイトが狭い
サイトが狭い場合は、無理にテントを張らず、タープにするのが無難。
テントだけの場合、
- 日陰は熱がこもる
- BBQなどは炎天下になる
- 設営時間がかかる
などのデメリットが多いので、限られたスペースの場合はタープを張りましょう。
③時間が短い
デイキャンプをする時間が短い場合は、テントを張るのはやめましょう。
設営に時間がかかるので、
「さっき張ったのにもう撤収か。」
という気持ちになっちゃいます。
デイキャンプを楽しむより、設営・撤収の時間が長いなんてもったいないですよね。
短時間の場合はテント不要です。
デイキャンプにおすすめのテント
デイキャンプにおすすめのテントは、「ワンタッチテント」です。
名前の通り、設営がワンタッチで終わります。
もちろん、一般的なテントを張るのも変ではありません。
目的によっては、いつも使っているテントじゃないとダメな場合もあります。
ただ、特にこだわりが無く、ワンタッチでも大丈夫であれば、設営時間が大幅に短縮できるワンタッチテントをおすすめ。
デイキャンプの持ち物
では、一般的にデイキャンプにはどんな持ち物が必要なのでしょうか。
必ず必要
- テントorタープ
- イス、テーブル
- クーラーボックス
- ペグ
- ゴミ袋
忘れがちなのがゴミ袋。
ゴミを回収してくれるキャンプ場ならまだいいですが、ゴミは持ち帰りのキャンプ場もあります。
キャンプ場を汚さない為にも、必ず持っていきましょう。
できれば欲しい
- ペグハンマー
- 雨具
- マットやシート
- 虫除けグッズ
- 調理器具
アブなどに噛まれて痛い目に合わないように、虫よけグッズはできれば持っていきましょう。
その他必要に応じて、マットや調理器具なんかもあると便利です。
まとめ
今回は、デイキャンプにテントは必要か?書かせていただきました。
デイキャンプでテントを張るメリットも多くあります。
必要に応じて、テントを張ってみてもいいかもしれませんね!