初心者は要注意!キャンプにおけるマナー11選【次の方が気持ち良くキャンプ出来るように】

どうも、30代サラリーマンです。

キャンプをしているときに、

隣のサイト、マナー悪いなぁ。。。

なんて思うことありませんか??

本人は悪気が無くても、実際は他のキャンパ―さんにご迷惑を掛けている場合もよくあります。

今回はそんなキャンプの「マナー」についてまとめました。

どんなことが迷惑行為になってしまうのか分からない初心者キャンパーや、

ベテランさんでも改めてキャンプのマナーについて改めて考えてみてください

目次

キャンプのマナー

他人の区画に侵入する

区画サイトはもちろんのこと、フリーサイトでも、それぞれの「領域」があります。

「ちょっとトイレ行くだけだから」

なんて思って他人の区画を横切ったりしていませんか??

少しくらいなら構わないと思いますが、区画のど真ん中を突っ切る方もいます

普段の生活で、人の家の庭を横切って歩きますか??

キャンプにおいて区画は家の敷地と言っても過言ではありません。

遠回りになるからといって、他人の区画を横切るのはやめましょう

既存のキャンパーさんの真横に設営する

かなり混雑したキャンプ場では仕方無い場合もありますが、

比較的空いているのに「トイレが近いから」等の理由で、既に設営されている方のすぐ横に設営してしまう方もおられます。

横のサイトとはある程度距離をとるようにしたいものです。

また、先客の方が景色等を考慮してその場に設営していたら、その景観を損ねてしまう場合もあります。

立地が良いからと、先客の方のことを考えずに設営するのはやめておきましょう。

深夜、早朝に設営・撤収する

早朝に撤収する場合は、その日のスケジュールなど理由があると思いますので致し方ないかもしれません。

それでも皆さんが寝ている時間の撤収作業は出来るだけ避けたいものです。

たまにおられるのですが、深夜(消灯時間を過ぎてから)にテントの設営をする方がいます。

寝ようとしているときに、あのペグを打つ音、心地よくはないですよね。

ペグの音を心地よく聞く為にも、設営は日中に行いましょう

小さい子供を放置する親

小さい子供を連れてのファミリーキャンプは良いですよね。

でも設営や歓談をしているからと、子供さんを放置している親がたまにいます。

キャンプ場は危険が一杯あります。

火気類、焚火、張り巡らされたロープ。

子供を遊ばせるのには良い環境のキャンプ場ですが、親御さんはしっかり目を離さないようにしてほしいものです。

せっかくのキャンプで怪我を負ってしまうのはもったいないですよね。

大きな音をたてる

音楽、楽器、話声。

自然の中で開放的になって、そこで自分の好きなことをしたい。

分かります。痛いほど気持ちはわかるんです。

でも少しだけ、ほんの少しだけでもいいので、周りに気をつかった音量にしましょう。

消灯の時間を過ぎても騒ぐ

グループキャンプの方によくみられる光景です。

キャンプ場では一応、消灯時間が設定されています。

消灯時間が過ぎたからといって、絶対に寝なければいけない訳ではありません。

それでも、周りに気をつかって、声のボリュームは小さくしましょう。

焚火でゴミを燃やす

初心者の方が、悪気無くやってしまうことが多いです。

「どうせ灰になるんだから良くない??」

と思いがちなのですが、ゴミを燃やすと、

  • 臭いが出る
  • 煙が出る
  • 環境に悪い

などの影響があります。

ですので、ゴミは燃やしたりせず、きちんとゴミとして処理しましょう。

ゴミの分別をしない

皆さん自分の家だとゴミの分別はしっかりすると思います。

しかしいざキャンプとなると、分別をしない方が結構おられます。

自分だけ」とか、「どうせバレないだろう」とか思って適当になるんでしょう。

そんなことが増えると、ゴミを引き取ってくれるキャンプ場が減ってしまいます。

キャンプ場の好意で引き取ってもらってますので、しっかり分別をしましょう。

炊事場を汚して放置

汚そうと思って汚している方はいないと思います。

そもそも洗い物をすれば、ちょっとした残飯が炊事場に流れてしまうのは仕方のないことです。

でも汚れてしまったらしっかり後片付けをしましょう

炊事場は共有の場所です。

自分が使った炊事場はキレイに片付け、次に使用されるかたに気持ちよく使って頂きましょう。

車のエンジンをかけっぱなし

夏場の暑い時期や、冬の寒い時期。

車のエンジンを掛けてエアコンで快適に過ごしたいのもわかります。

でもキャンプ場では車のアイドリングの音は凄くうるさく感じます。

また排気ガスの臭いも周りに迷惑になります。

サイトに到着したら、ずっとエンジンを掛けっぱなしにしないで出来るだけ早くエンジンを切るように心がけましょう。

サイトを汚して帰る

撤収の際は、来た時よりもキレイにして帰る

これがキャンパーだと思います。

たまに直火禁止なのに直火の跡があったり、たばこの吸い殻、食べ残しがそのまま放置されているのを見かけます。

キャンプ道具の撤収が終わったら、サイトを見渡してゴミは全部拾って帰りましょう

次の方が気持ちよくキャンプできます。

まとめ

今回はキャンプにおける「マナー」についてまとめました。

初心者の方はもちろんのこと、ベテランの方も忘れてしまっていることがあるかもしれません。

キャンプ場はみんなで使う場所です。

自分意外の方にも気持ちよくキャンプをして頂く為に、最低限のマナーは守りたいものですね。

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