
どうも、30代サラリーマンのkent_factoryです。
ピコグリルのパチモン、通称「パチグリル」をご存知ですか?
様々なメーカーから販売されています。
果たして、正規品と何が違うのか??
検証してみました。
ピコグリルとは
キャンプ動画で再ブレイク中の芸人ヒロシさん。
そのヒロシさんのYouTubeで紹介され、一躍有名になった焚火台「ピコグリル」
そのおかげで正規販売店では売り切れていることも多々あります。
Amazon等では定価よりも高い金額で出品されていたりもします。
コピー品を買ってみた
そこで私はピコグリルもどき(コピー品)である通称「パチグリル」を購入してみることにしました。
メルカリで購入したのですが、お値段が2,800円と格安でした。
ちなみに、ピコグリルの正規品は11,600円なのでおよそ1/4の値段で購入したことになります。




送られてきた箱を開けると、この様な収納袋に全て納められています。
組み立て説明書がA4用紙3枚くらい入っていました。




収納袋から出してみると、これだけの部品が入っています。
灰受け(引っ掛け金具)、スピット2本、火床、フレームとなっています。
灰受けが青いのは保護シートを貼ったままだからです。
剥がせばステンレスの色になります。
正規品ピコグリルとの違い




こちらがコピー品を組み立てた画像です。




ちなみにこちらが本物のピコグリルです。
火床の風穴が少し多いようです。
サイズもほぼ同じでした。
1番の大きな違いは、火床の端にあるピコグリルの刻印でしょう(笑)




ピコグリル(左)とコピー品(右)を並べてみました。
特に大きな違いが無いのがわかると思います。
本物のピコグリルも組み立て、撤収はやったことがあるのですが、フレームを畳む際なんか違和感というか気持ち悪い感じがしました。
私だけかもしれませんが、、、
その気持ち悪さはパチグリルにもあります。
そこもしっかり再現されているようです(゚⊿゚)イラネ
コピー品ならではの付属品




このピコグリルもどき「パチグリル」には標準で灰受けが付いていました。
本物のピコグリルは灰受けが付いていないので、下に焚火シート等を敷かないと地面を汚してしまいます。
そんな悩みを解消するのがパチグリルの灰受け。
これは意外とありがたかったりしますね。
まとめ
- 正規品との違いはロゴと火床の空気穴の数
- 価格はおよそ1/4
- 灰受けが付属している(付属していない場合もあり)
- 組み立て時、収納時のサイズに差はほぼ無し
以上から、コピー品はかなり買いだと私は思います。
半額以下で、本物とあまり変わらない、むしろコピー品なので本物のダメな部分を改良してさえいます。
メーカー等にこだわらない方であればコピー品でとりあえず試してみるのも良いと思います。
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