「ピコグリルって持ち運びが便利そうで欲しいけど高いんだよな」
「ピコグリルもどきみたいな商品もあるけど、実際どうなんだろう?」
そんな悩みをおかかえのあなた。
実は、ピコグリルもどき(以下:パチグリル)の方が優れている点も意外と多いんです。
正規品とパチグリル、両方持っている僕が、違いを徹底解説。
まずは、安いパチグリルから試してみるのもいいかも!
ピコグリルの特徴
パチグリルの特徴
目次
パチグリルを買ってみた
パチグリルをメルカリにて購入。
お値段は2,800円と、正規品の約1/4で買うことができました。
正規品とおなじく、この様な収納袋に全て納められています。
収納袋の中には、
- 灰受け
- スピット(2本)
- 火床
- フレーム
が入っています。
これだけの部品が、A4ほどのサイズに収まるのは本当に魅力的ですよね。
正規品との違い
左がピコグリル正規品、右がパチグリルです。
大きな違いとしては、
- 風穴の数
- ピコグリルの刻印
の2点です。
サイズもほぼほぼ同じ。
ピコグリル(左)とパチグリル(右)を並べて使用してみました。
正直、この距離だとどちらが正規品なのか見分けがつかないと思います。
また、
- 着火のしやすさ
- 燃焼時間
ともに大きな違いはありませんでした。
パチグリルならではの付属品
僕が購入したパチグリルには標準で灰受けが付いていました。
ただ、火床より小さいのでほとんど灰は受けられないので、使用していません。
焚き火シートを敷いて使いましょう。
2年間使用してみて
パチグリルを購入後、約2年(15泊ほど)使用しています。
いまだに壊れることなく、現役です。
要所要所、安っぽさが感じられますが、耐久性はそこそこありそう。
壊れて買いなおしになったとしても、正規品よりは安いので満足しています。
まとめ
今回は、ピコグリルとパチグリルの比較をしました。
もちろん正規品を買うのが良いのは分かっていますが、
メーカーにこだわりが無ければ、安いパチグリルを使い倒すのが一番お得です。
賢く節約して、キャンプを楽しみましょう!
SxoSyo
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