普通じゃ嫌なあなたに｜フツーノトング｜DOD｜レビュー

人と被らない、一風変わった焚き火用トング（火バサミ）をお探しのあなた！

DODの「フツーノトング」は、可愛くて個性的な焚き火用トングですよ。

僕はフツーノトングを手に入れるまで、焚き火用トングってどれも似ているので友人の物と自分のトングをよく間違えていました。

フツーノトングを手に入れれば、可愛く個性的で、一目置かれること間違いなし！？

DODフツーノトングレビュー

まずは、DODのフツーノトングについて、外観やデザイン・スペック等についてレビューしていきます。

特徴

まとめると、人と被らない遊び心のある焚き火用トングです。

外観・デザイン

フツーノトングを購入すると、このような可愛らしいDODデザインの箱で送られてきます。

捨てちゃうのがもったいなく感じちゃいますね。

専用の収納袋もセットになっています。

焚き火用トングは、勝手に開いてかさばるので、収納袋は意外とありがたいです。

トング本体は、マットな黒で高級感があります。

トングの機能としては名前の通り、普通のトングと変わりありません。

サイズ・重さ

フツーノトングの長さ・重さは、

• 長さ約42㎝
• 重さ約300g

となっています。

スノーピークの火バサミの長さが約40㎝、重さが200gですので、長さは一般的、重さはやや重めといったところでしょうか。

上がスノーピーク、下がフツーノトングです。

若干フツーノトングの方が大きいのが分かると思います。

スペック

フツーノトングのスペックをわかりやすく、表にまとめておきます。

メーカー	DOD
商品名	フツーノトング
サイズ（長さ）	（約）42㎝
収納サイズ	（約）W6×D44×H3.5cm
重さ	（約）300g
材質	鉄・ステンレス
セット内容	製品本体、キャリーバッグ
参考価格	1,900円

実際に使ってみた感想

DODのフツーノトングを実際に焚き火で使ってみた感想・使い勝手を書いていきます。

簡単にまとめると、以下の通りです。

1. 他と被らない形
2. DODロゴでがっちり掴む
3. リフターとしても使える
4. 閉じたときにクロスになりがち
5. 重い

それでは、わかりやすくお伝えします。

①他と被らない形

フツーノトングは、他の焚き火用トングとは被らない形が特徴です。

閉じたときに「DOD」の文字が現れる遊び心。

決して他には存在しないデザインで、人と違うものが欲しいあなたにおすすめです。

②DODロゴでがっちり掴む

DODロゴは、何もデザインだけの為ではありません。

ロゴの凹凸に、薪ががっちりハマり掴みやすくなっています。

デザイン性と使い勝手を両立した商品です。

③リフターとしても使える

DODロゴのデザインを利用して、リフターとしても使えます。

熱いケトルを持ち上げたり、クッカーの蓋を開けたりすることが可能。

④閉じたときにクロスになりがち

大きめの重い薪などを掴んだときに、先端がクロスになる場合があります。

しかしこの現象は、他のトングで起こることが多々あります。

また、かなり大きめの薪を掴んだ場合のみなので、そこまで気にする必要は無いでしょう。

⑤重い

フツーノトングを使用していて、一番気になる点は重さです。

スノーピークの火バサミが約200gなのに対し、フツーノトングは約300g

長時間持っていると、腕が疲れてきます。

しかし、重量がある分、しっかりした印象はありますので、耐久性はありそうです。

他社のトングと比べてみよう

代表的な他者の焚き火用トングとスペックを比べてみました。

	DOD	スノーピーク	キャプテンスタッグ
参考価格	1,900円	2,200円	1,500円
サイズ（長さ）	42㎝	40㎝	45㎝
重量	300g	200g	220g
材質	鉄、ステンレス	本体：ステンレス グリップ：ビーチ材	本体：ステンレス グリップ：天然木
付属品	収納袋	無し	無し

こうして比べてみると、違いが分かりやすいですね。

収納袋が付属しているのは、フツーノトングのみです。

焚き火用トングの性質上、勝手に開いてしまうので収納袋があるのは意外と便利かも。

フツーノトングがおすすめ出来る人

• 人とは被らない焚き火用トングが欲しい
• 可愛いキャンプギアが好きだ
• ステンレスの色があまり好きじゃない
• 収納袋付きのトングが欲しい
• DODが好き

1つでも当てはまるポイントがあれば、ぜひ購入をおすすめします。

まとめ

今回は、DODの「フツーノトング」をレビューさせてもらいました。

フツーノトングという名前ですが、普通のトングでは満足できない方におすすめ出来る商品です。

他にもキャンプに役立つ情報や、便利なキャンプギアを紹介していますので、併せて読んでみてください。