タープはAmazonで買った安物でいいや。
僕もそう思っていたころがありました。
でもいざ、質の良いタープを買ってみると、違いがはっきり分かってびっくり。
今まで使っていたのはタープでは無かったんだと感じました。
- どんなタープを買うか迷っている
- 安物のタープしか持っていない
そんなあなたに、ぜひおすすめなのが「TCウイングタープL」です。
実際に購入して、10泊以上使っている僕がレビューします!
TCウイングタープの特徴
まずは、TENT FACTORYのTCウイングタープについて、外観やデザイン・スペック等についてレビューしていきます。
特徴
- おしゃれなカラー
- TCでも雨に強い
- 日除け効果高い
- 細部のクオリティが良い
- 重い
- 乾きにくい
外観・デザイン
タープ本体は六角形で、いわゆるヘキサタープと呼ばれる形です。
カラー展開は、
- ベージュ
- グリーン
の2色で、どちらもキャンプに馴染む色合いです。
スペック・付属品
TCウイングタープのスペック・付属品を紹介します。
メーカー | TENT FACTORY |
製品名 | TCウイングタープL |
標準価格 | 16,280円 |
フライシート素材 | TC(コットン65%・ポリエステル35%) |
重量 | 2.3kg(付属品全て含む) |
耐水圧 | 2000㎜ |
サイズ(縦×横) | 3800㎜×4000㎜ |
収納サイズ | 48.2×18×15.2 cm |
カラー | ベージュ、グリーン |
- TCウイングタープL 本体
- 専用キャリーバッグ(45×14×14cm)
- ガイドロープ(8m×2本、3m×4本)
実際に使ってみた感想
TCウイングタープを実際に10泊以上使ってみた感想・使い勝手を紹介します。
簡単にまとめると、以下の通りです。
- 耐水圧が高い
- 細部のクオリティが良い
- 日除け効果が高い
- 重い
- 乾きにくい
それでは、分かりやすく解説します。
①耐水圧が高い
こちらはTCウイングタープに雨がかかった時の写真です。
ポリエステル素材は雨を撥水しますが、TC素材はそこまで撥水しません。
しかし、決して裏側に染みてくることはありませんでした。
安物のポリエステルタープより確実に、雨をしのいでくれます。
②細部のクオリティが良い
安物のタープとTCウイングタープLを比べると、細部のクオリティに違いがあります。
安物のタープしか使ったことがなければあまり気付かないかもしれません。
例えば、上画像のようなハトメ等の部分。
TCウイングタープは、そこそこの風が吹いてもほつれることは無さそうです。
いっぽう安物のタープは、縫い目が雑だったり甘かったりする場合が多く、不安が残ります。
③日除け効果が高い
タープにとって、一番大切なのは日除け効果です。
安物のタープだと、真夏の炎天下ではタープの下でも暑い場合があります。
TCウイングタープは、ポリコットン素材なので、日除け効果が抜群に高いです。
夏キャンプの大敵から身を守る為にも、日除け効果の高いタープを選びたいですね。
④重い
TCウイングタープは、ポリコットン素材なので、ポリエステルより重くなっています。(総重量2.3㎏)
重いといっても、運ぶのが大変なほどではありません。
また、設営してしまえば関係ありませんので、あまり気にすることは無いでしょう。
⑤乾きにくい
TC素材の一番の難点は、乾きにくいというところ。
確かに、一日中雨が降り続いたキャンプのあとは、乾かすのに少し時間がかかりました。
しかし、軽く雨が降っただけや、夜露で濡れた場合など、びしゃびしゃにならなければ、撤収までに乾燥することがほとんど。
雨がたくさん降った時は、他のギアも乾燥が大変なので、気になりません。
TCウイングタープがおすすめの人
- どんなタープを買うか迷っている
- 安物のタープしか持っていない
- ポリコットン素材が気になる
- おしゃれなタープが欲しい