ノーザンクーラーボックスの評判は？100均のカゴがシンデレラフィット

フィールドアから販売されている「ノーザンクーラーボックス」

性能の割に価格が安く、コスパ最高といわれています。

「ラッチが開けにくいって聞くけどどうなの？」

「おすすめのカスタムはある？」

そんな疑問をお持ちのあなた。

ノーザンクーラーボックスを10泊以上キャンプで使っている僕が、その疑問にお答えします。

ノーザンクーラーボックスレビュー

まずは、ノーザンクーラーボックスについて、外観やデザイン・スペック等についてレビューしていきます。

特徴

外観・デザイン

某有名メーカーのクーラーボックスにもよく似た見た目をしています。

カラーバリエーションは、

• サンド
• チャコールグレー
• ホワイト（42.5と18.9リットルのみ）

と3色用意されていますので、お好みのカラーを選べます（写真はサンド）。

サイズ展開・スペック

サイズ	66.2リットル	42.5リットル	33.1リットル	18.9リットル
外寸（㎝）	85×44×44	68×41×42	58×41×42	53×34×36
内寸（㎝）	70×31×34	53×28×29	42×28×29	36×20×24
重さ（Kg）	17	12	10	7.5

サイズ展開・スペックは上記の通り。

一般的なクーラーボックスより、保冷素材が分厚くなっているので、容量の割にサイズが大きくなります。

実際に使ってみた感想

ノーザンクーラーボックスを実際に10泊以上使ってみた感想・使い勝手を紹介します。

簡単にまとめると、以下の通りです。

1. バツグンの保冷力
2. 価格が安い
3. 十分な容量
4. 開閉が硬い
5. 重い

それでは、分かりやすく解説します。

①バツグンの保冷力

保冷力も抜群に良いという評判があるノーザンクーラーボックス。

実際にキャンプで使用したところ、真夏の1泊2日は余裕で持ちました。

開閉の頻度にもよりますが、2泊3日なら十分な保冷力です。

②価格が安い

ノーザンクーラーボックスは、その保冷力もさることながら、価格の安さが非常に魅力的です。

42.5リットルサイズでも、2万円ほどという破格の安さ。

その保冷力と安さから、コスパ抜群のクーラーボックスと言われています。

③十分な容量

写真は33.1リットルに飲み物を入れたものです。

かなりの量を入れることができるので、2人で1泊2日なら十分。

ただ、残念ながら2リットルのペットボトルを縦向きに入れることはできません。

横向きに寝かせて入れるしかなさそうです。

④開閉が硬い

ノーザンクーラーボックスの開閉ハンドルはこのような形をしています。

画像のように、ハンドルを下に引っ張りながら開けます。

この開閉ハンドルがなかなか硬く、コツをつかむまで苦労します。

開閉の硬さが保冷力を保ってくれていると考えれば、仕方ないのかと思えますが。。。

ゴム製なので何度も使用していると、少しずつですが緩くなっていきます。

⑤重い

ハードタイプで保冷力の高いクーラーボックスなので仕方無いことですが、なかなかの重さがあります。

何も入れていない状態だと、1人で持つことができますが、飲み物などを入れたときは2人で持ちましょう。

その他の機能

ノーザンクーラーボックスには他にも機能があります。

圧力リリースボタン

ノーザンクーラーボックスは密閉性が高いので、圧力の関係でまれにフタが飽きにくくなる場合があります。

そんなときはこのボタンを押して、圧力を開放すれば、開けやすくなります。

持ち運び用ハンドル

持ち運び用のグリップは、かなり太めのものが付いています。

簡単には壊れそうもないですし、手が痛くなることもあまりありません。

栓抜き

クーラーボックスの右側には栓抜きが備え付けられています。

瓶ビールを飲む方にはありがたい機能でしょうか。

カスタムしてみよう

使い勝手をもっと良くするために、簡単なカスタムをしてみました。

カスタムといっても、誰でも簡単にできることなので、ぜひやってみて下さい。

用意するもの

100円ショップ「セリア」で売っている、ワイヤーシンプルラックを使用します。

このラックが、ノーザンクーラーボックス（33.1リットル）にシンデレラフィット。

載せるだけで、小物入れの完成です。

専用設計かと思うほど、ピッタリサイズ。

小さい物や、保冷剤なんかを入れるのに重宝します。

まとめ

フィールドアの「ノーザンクーラーボックス」についてレビューさせて頂きました。