どうも、30代サラリーマンです。

冬のキャンプで寒くなった時の為に、ストーブが欲しいな。でも石油ストーブは運搬中に溢しそうだし、わざわざ燃料を買うのもな。。。
本格的な冬キャンの季節が近づいてきて、このようにストーブの導入を考えている方も多いのではないでしょうか??
寒さに備えて、ストーブを準備しておきたいですよね。
でもストーブの為に燃料を買ったり、運搬時に溢さないように注意したり、、、めんどくさいですよね(笑)
そこでお勧めなのが、CB缶が使えるガスストーブ。
燃料がCB缶なので、料理をするバーナーと併用出来ますし、運搬時に燃料漏れすることもありません。
この記事を読むと、
- CB缶が使えるガスストーブの選び方
- お勧めのガスストーブ
- 石油ストーブとの違い
が分かります。




私自身、冬キャンプで寒くて耐えられなかったときもあります(笑)
石油ストーブとガスストーブ
石油ストーブとガスストーブの一番大きな違いは、「火力」です。
一般的な火力は、石油>ガスとなります。
参考までに、キャンプ用として人気の高い石油ストーブ「アルパカストーブ」の火力は3.0kWです。
ガスストーブ選びのポイント




冬キャンプで使用するときのガスストーブ選びのポイントは、
- 発熱量(暖かさ)
- 連続運転時間
- 重量(持ち運びやすさ)
- 価格
- デザイン
上記5点です。
デザインはあまり気にしない方もいると思いますが、せっかくなのでキャンプの雰囲気に合うものにしたいですよね。
おすすめガスストーブ3選
では、冬キャンプにおすすめのガスストーブをご紹介します。
私の独断と偏見で評価していますので、ご容赦ください(笑)
センゴクアラジン ポータブルガスストーブ




- 発熱量:2.0kW ★★★★☆
- 連続運転時間:強1時間40分、弱4時間20分 ★★★★★
- 重量:5.7㎏ ★★★☆☆
- 価格:28,000円〜 ★★★☆☆
- デザイン ★★★★★
ストーブ等で有名なメーカー「アラジン」が新ブランドとして始動した「センゴクアラジン」
その新ブランドから出ているガスストーブです。
このストーブの魅力はなんといってもデザイン。
キャンプの雰囲気がおしゃれになるのはもちろんのこと、室内使用も可能なので普段使いにも○。
残念な点は、火力が強い分運転時間が少し短いこと、重量があること、そして何より価格です。
ただ普段使いできることを考えると、デメリットも目をつむれるかと思います。
イワタニ カセットガスストーブ ポータブルタイプ「マイ暖」




- 発熱量:1.0kW ★★★☆☆
- 連続運転時間:3時間20分 ★★★★☆
- 重量:2.6㎏ ★★★★☆
- 価格:8,500円〜 ★★★★☆
- デザイン ★★☆☆☆
ガス関連製品で有名なイワタニのストーブです。
イワタニ製ということで非常に安心感があります。
性能としても、発熱量・燃焼時間ともに合格点で、価格も比較的お手頃です。
マイナスポイントは、そのデザイン。
ご家庭で使用するには気になりませんが、キャンプの雰囲気に合うかといわれると疑問です。
ただ、見た目を気にしないなら十分な製品です。
カリフォルニアパティオ カセットガスヒーター




- 発熱量:1.1kW ★★★☆☆
- 連続運転時間:約3時間 ★★★★☆
- 重量:2.4㎏ ★★★★☆
- 価格:16,800円〜 ★★★★☆
- デザイン ★★★★★
おしゃれキャンパーさんの間で人気のカリフォルニアパティオ。
こんなにおしゃれなのに性能もまずまずの合格点。
重量も軽い部類に入るレベルで、持ち運びも楽ちんです。
価格が少し高いのと、最近製造中止になったとの情報も。。。
もし見かけた場合は即買いしたい商品です。
一酸化炭素中毒には気をつけよう
一般的に、テント内での火気の使用は禁止されています。
あったかいストーブをテントの中に入れて暖まりたい気持ちは凄くわかります。
しかし、テント内で使用すと、酸素濃度が低下し不完全燃焼が起こります。
その過程で一酸化炭素が発生し、一酸化炭素中毒に陥ります。
一酸化炭素は人体に有毒なガスですので、最悪の場合死亡事故に至る可能性もあります。
ですので、テント内での使用はあくまでも自己責任でお願いいたします。
まとめ
冬キャンプで活躍するであろうガスストーブについてまとめさせて頂きました。
寒い中でも楽しくキャンプを過ごすために、1台持っていても良いかもしれません。
ガスストーブを手に入れて、快適な冬キャンを楽しみましょう!!