どうも、30代サラリーマンです。
みなさん、キャンプをする時は何を使って調理していますか?
せっかくキャンプで焚火してるんだから、焚火で調理の一択でしょ!!
私も最初のころはこう思っていたことがありました(笑)
焚火での調理
大自然の中で焚火をして、その火でお肉を焼いたり調理をする。
絶対みなさん最初は憧れるんですよ。
しかし、焚火での調理は、
- 火加減の調整が難しい
- 調理をする為だけ(朝ご飯など)に火を起こすのがめんどう
- 調理に特化した焚火台は、焚火をするのには不向き
などなどの理由で、結構大変なんです。
では、調理をするのには何を使えばいいのでしょうか。
ガスバーナーを使えばいつでも調理できる
キャンプ用品の中に、キャンプで使用することに特化したガスバーナーがあります。
持ち運びもコンパクトで、小さいですが、家庭のコンロのような使い方ができます。
火力の調整も、バルブをひねるだけで出来てしまいます。
キャンプ用ガスバーナーの種類
そんなガスバーナーですが大きく分けて2種類あります。
- LPガス(プロパンガス)を使用するタイプ
- ホワイトガソリンを使用するタイプ
今回は、初心者でも扱いやすいLPガスタイプのガスバーナーについて学んでいきましょう。
CB缶タイプ
LPガスを使用したガスバーナーの中にも、燃料のタイプが二種類あります。
1つめはCB缶(カセットボンベ)を燃料とするタイプです。
CB缶とは、ご家庭でよく使用されるカセットコンロに使われている、いわゆるカセットボンベのことです。
OD缶タイプ
2つ目はOD缶(アウトドア缶)を燃料とするタイプです。
OD缶とは、アウトドア用に作られたカセットボンベのことです。
このように一般的によく見るカセットボンベとは少し形が違います。
アウトドア用に作られたこととあって、雪山等のかなり気温の低いような場所でも問題無く使用できるようです。
初心者の方には断然CB缶(カセットボンベ)をおすすめします。
OD缶でないと使用できないような過酷なキャンプはしないと思いますし、入手のしやすさや価格の違いを加味して、CB缶に軍配が上がるでしょう。
おすすめのガスバーナー
私がおすすめするのは、イワタニのジュニアコンパクトバーナーです。
始めて買ったガスバーナーで、未だに現役で使用しております。
その名前の通り、収納時はかなりコンパクトになります。
使用する時はこんな感じです。
その小ささからは想像できない火力で、お湯もすぐ沸きますし、炒め物もしっかり出来ます。
まとめ
- 焚火での調理は難しい
- お湯を沸かすだけ等ちょっとした調理に便利
- コンパクトさからは想像出来ない火力
焚火での調理に憧れる初心者にこそぜひおすすめしたいです。
これをキャンプ道具に忍ばせておけば、焚火での調理をあきらめた時に便利です(笑)