どうも、30代サラリーマンです。

ロゴスのナバホっていうテント、凄くおしゃれだけど性能はどうなの?
なんて思っている方に向けた記事です。
ロゴスから出ているナバホTepee
見た目が凄くおしゃれで、女性キャンパーにも人気のテントです。
実は見た目だけではなく機能面でも凄く優秀なんです!!
今回はそんなナバホについて書いていきます。
LOGOS ナバホ Tepeeとは?
LOGOS(ロゴス)から出ているワンポール型のテントです。
その見た目の可愛さから女性キャンパーにも高い支持を得ています。
また最近ではフェス等でもよく見かけるようになりました。




こんなに見た目にこだわってるってことは機能面は全然てことは無いよね??
そう思うのも無理は無いおしゃれなテントですよね。
でも大丈夫です。
見た目だけではなく、きっちりテントとしての機能もばっちりなんです。
概要




ナバホTepeeには、400と300があります。
今回は、400の方をメインに書いていきます。
- 総重量:約5.8㎏
- 組立サイズ:(約)幅400×奥行345×高さ235cm
- 収納サイズ:(約)長さ56×幅21×奥行21cm
- 素材:[フレーム]7075超々ジュラルミン、[フライシート]難燃性ポリエステルタフタ 耐水圧1600mm UV-CUT加工、[インナーテント]ポリエステルタフタ ブリーザブル撥水加工
なかなかの重さとサイズですが、その分かなり広くなっています。
公式では最大収容人数4人となっていますが、5~6人くらいなら大丈夫じゃないかなというサイズです。
ポールは航空機にも使用される材質




ワンポールテントで一番大事な部分、ポール。
このポールが折れたりしてしまうと、このテントは使い物になりません。
そんな要のポールには、「7075超々ジュラルミン」という素材が使用されています。
名前だけでも凄そうな素材ですが、実は航空機にも使用されているものです。
軽くて頑丈なので、そう簡単には折れることはなさそうです。
一人でも簡単に設営できる
ワンポールテントの良いところは、一人でも、初心者でも、女性でも比較的簡単に短時間で設営できてしまうところです。
インナーテントをペグで固定する




まずはインナーテントを広げ、6か所をペグで固定します。
この時、ペグは仮打ちなので、奥まで打ち込まないようにしましょう。
フライシートをかけ、ポールでテントを立ち上げる




インナーテントにフライシートをかぶせ、中に入ってポールを立ち上げます。
インナーだけで立ち上げてしまうと、フライを掛けるのに苦労しますので、一緒に立ち上げましょう。
始めは少し手間取りますが、慣れれば簡単に立ち上がります。
フライシートをペグで固定し、ロープで張る




フライシートをペグで固定していくのですが、その前にインナーをしっかり伸ばしてペグを打ち込みましょう。
そのあとに、フライをペグで固定していきます。
最後にガイロープで張りを持たせれば完成です。
設営がかなり簡単なのがお分かり頂けたと思います。
何度か設営して慣れてくれば、10分程度で立てることが出来ます。
ベンチレーションで通気性も〇




テントの上部にはベンチレーションがついており、通気性も確保できます。
特に冬のキャンプでは、通気性が悪いと壁面が結露し、衣服やキャンプ道具がびしょ濡れになることも。
そんな時はこのベンチレーションを開閉して通気性を確保しましょう。
ただ、このベンチレーションの開閉はかなり高い位置にあるので、台が無いと手が届かないかも。
意外と嬉しいランタンフック




ワンポールテントの宿命であるどまんなかのポール。
少し邪魔にはなるのですが、せっかくなら何かの役に立ってほしい(テントを支える一番大事な役割を担っているのですが)ですよね。
ナバホのセンターポールにはランタンフックが付いています。
これが意外と便利で、ランタンを掛ければ夜のテント内を照らしてくれます。
まとめ
- なんといっても見た目がおしゃれ
- 設営が簡単で、一人でも出来る
- インナーがメッシュでは無いので、冬キャンでも使えそう
- お値段も、このサイズのワンポールテントでは高くない
- ベンチレーションの開閉が大変
以上、ロゴスのナバホTepee400について書かせて頂きました。
買おうか悩んでる方や、ワンポールテントが欲しい方の参考になれば嬉しいです。