
どうも、30代サラリーマンのkent_factoryです。
キャンプで朝起きたら、テントが夜露で濡れちゃってる時ありますよね。
濡れたまま普通の収納袋に入れると、湿ってくるんです。
湿ってくると、一緒に置いているギアが濡れたり、車内が水浸しになったりします。
かといってキャンプに夜露・結露は付き物。
どんなに対策をしていても、朝起きればテント内がビショビショなんてことは多いです。
特に冬は、テント内外の温度差が大きく結露が発生しやすい。
そんな時におすすめなのが、「ドライバッグ」
あなたも、ドライバッグを手に入れて濡れたテントの持ち帰りを快適にしてみませんか??
この記事が皆さんの疑問に少しでも役立てれば幸いです。
ドライバッグとは?
ドライバッグ(Dry Bag)とは、防水または耐水性のあるカバンのことを指します。
サイズは小さいものから大きいものまでさまざま販売されています。
ウォータースポーツや登山等で使用されることが多いみたいです。






雨風をしのげるから、自転車に乗る人も使ってることが多いみたいだね。
キャンプでの使い方
ウォータースポーツや登山で使われることが多いドライバッグ。
しかし、キャンプでも活躍できる場面がたくさんあります。
濡れたタオルや衣類を入れる
夏キャンプで川遊び中に着ていた水着、お風呂で使用したタオル。
濡れた状態で持って帰ることになります。






濡れているからビニール袋に入れて持って帰ったんだ。
家に付いたら破れていて、周りが湿っぽくなってたよ。
そんな時は、ドライバッグを活用しましょう。
ドライバッグは、
- 素材が頑丈で、破れにくい
- 防水性が高い
- 気密性が高いので、圧縮してコンパクトに出来る
といった特徴がありますので、濡れたものを収納するのに便利です。
水漏れの恐れがある物の持ち運びに
調味料や化粧品。
キャンプに液状のものを持っていくとき、漏れの危険性があります。






この前、ギアボックスの中で油が散乱していたんだよ。
最悪。。。
そんなことにならないように、ドライバッグに入れておきましょう。
ドライバッグに入れて持ち運べば、フタが開いて漏れても被害は最小限に抑えることが出来ます。
ゴミ箱として
キャンプでの雰囲気を壊してしまいがちなゴミ問題。
ゴミ袋を吊るしておけばいいのですが、見た目が悪いですし、破れて液体が漏れたりすることも。
そんな時はドライバッグを使いましょう。
防水性がありますので、液体が漏れてしまうなんてことはありません。
また見た目もゴミ袋を吊るすよりは断然おしゃれになります。
目を背けがちなゴミ問題も、ドライバッグで解決しましょう。
濡れたテントの持ち帰りに
キャンプで朝起きると、テントがビショビショに濡れている、、、
ある程度拭いて乾かして収納しますが、完全に乾燥させるのは難しいです。
そのまま収納袋に入れて持ち帰ると、テント周りのギアが湿っているなんてことも。
そこでドライバッグの登場です。
防水性に優れているので、濡れたテントやタープを入れても湿ってくることはありません。






僕はある程度乾燥させたら、そのままドライバッグにIN。
そのあと近くの公園で乾燥させたりしているよ。
片付けの煩わしさから少し開放されるかな。
おすすめのドライバッグ




Amazonで購入出来る「Unigear」というメーカーのドライバッグです。
サイズ展開は、
- 2リットル
- 5リットル
- 10リットル
- 20リットル
- 30リットル
- 40リットル
かなり刻んだサイズ展開をされており、用途に合ったサイズを選べます。
またカラーも9種類ありますので、お好みの色を見つけましょう。
今回私は、濡れたテントを収納したかったので一番大きい40リットルを購入しました。
40リットルのサイズ感




2リットルのペットボトルとの比較画像です。
40リットルということもあり、かなり大きいサイズというのが分かると思います。
広げると大きいですが、収納時は折りたたんでコンパクトにできます。
リュックとして背負える




30・40リットルのサイズのみにはなりますが、背面に肩掛けのストラップが付いています。
重い荷物を入れてもリュックのように背負えるので、持ち運びはラクチンですね。






リュックみたいに背負えるから、両手があいて便利だよ。
また、20リットル以下のサイズには肩掛けのストラップ1本が付いているようです。
実際にテントを入れてみた




実際にドライバッグにテントを入れてみました。
画像は、コールマンのツーリングドームSTを収納しています。
収納袋に入ったままですが、インナーテント・フライシート・ポール全て余裕で入りました。
さらにまだ他のものも入れられそうです。






ツーリングドームSTなら、キレイに折りたたまなくても余裕で入ったよ。
もはや付属の収納袋は使わなくなったね。
まとめ
- 濡れたテントやタープを収納するのに便利
- その他用途も多数あり
- リュックになるので持ち運びが楽
- 使わない時はコンパクトになり、場所をとらない






ドライバッグを使えば、濡れたテントの持ち運びに困ることは無いね。
この記事が皆さんの疑問に役立てれば幸いです。




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