
どうも、30代サラリーマンです。
キャンプ場に到着していざテントとタープを設営しようとして、




あれ、ガイロープが足らない!!




ガイロープの長さが短い!!
となった経験をお持ちの方はいると思います。
はい、私もその一人です。
テントやタープに付属しているガイロープしか持っていませんでしたので、いざキャンプ場で設営となったときにガイロープの本数や長さが足りなくなりました。
その時は友人が予備のガイロープを数本持っていたので借りることができましたが、誰も予備を持っていなかったら設営が出来ないところでした。
そんな状況に陥らないためにも、あらかじめガイロープの本数をチェックし、予備も準備しておきたいところです。
ガイロープとは
テントやタープから何本も伸びているロープのことを指します。
このガイロープが無いと、タープは自立しませんし、テントも風に飛ばされてしまいます。
ガイロープには色・太さ・長さ等の種類が多くあります。
では、どのサイズのガイロープを選べばいいのでしょうか。
結論から言うと、一般的なテントやタープの設営には太さは4~5㎜、長さは4mを買っておけば大丈夫だと思います。
タープのポールが長い(2.5m以上)場合は5mでも良いと思います。
パラコードはやめておこう
よくガイロープと同じような感じで捉えられているパラコード。
パラコードとは、パラシュートコードの略称でパラシュートを吊るすためのロープです。
パラシュートに耐えうるロープなので、強度は申し分無いのですが、
表面が滑りやすく、自在金具がうまいこと引っ掛かりません。
なにか工夫をすれば使えないことはないのでしょうが、
初心者の方はアウトドア用のガイロープを選んだほうが良いと思います。
色や安さだけで選んでしまうと、、、
自分の好きな色のガイロープや、安いガイロープ。
選んでしまいがちですが、そこはしっかりしたものを選びましょう。
安物を買ってしまうと、せっかくガイロープで固定しても風に負け、
ほつれたり千切れたりしてしまう可能性があります。
そんなことになってしまうと、何のためにガイロープで固定しているのか分からなくなります。
店員さんに聞くなり、ネットの場合はレビューを確認して、
安いだけで飛びつかずじっくり選びましょう。
おすすめのガイロープ




BROTREEというメーカーのガイロープです。
色、長さ等は数種類から選べます。




私は、4m×5㎜の6本入りを購入しました。
自在金具もついています。
自在金具はプラスチック製のものではなくちゃんと金属製です。
セットでついている自在金具や、テントに付属のものは結構プラ製が多いです。
プラ製は本当に使い物になりません。
さらに収納袋も付属していました。
正直ガイロープの収納袋は使わないですが。。。




ガイロープをじっくり見てみましたが、特にほつれも無く、問題は無さそうです。
あとは実際に使用してみての耐久性です。
この商品のレビューはなかなか良く、☆4.5くらいの評価を受けていました。
ガイロープまとめ
- 太さは4~5㎜
- 長さは4m以上
- パラコードはおすすめしない
- 安さ、色で選ばない
- 購入の際はレビューを要チェック
- 購入後はほつれ等無いか確認
以上の項目に注意して購入しましょう。
いざ設営の際にガイロープに悩まされないように、事前に準備し、
楽しいキャンプを迎えましょう。
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